会社情報

代表挨拶

「地盤調査」で半世紀。
まちづくりを支える「掘る技術」を未来へ。

地盤を掘り続け、50年。
近畿ソイル工業は、住居やビル、下水管、橋梁などのインフラを作るのに欠かせない「地盤調査」でやってきました。

地盤調査というのは、いわば建設工事の「下ごしらえ」です。
この地面の上に、大きな建物が建てることができるか。
どれくらいの重さに耐えられるのか。
そこに生きる人たちを守ってくれるのか。
それを構造設計者と協力して調べていきます。
一見、地味な仕事かもしれませんが、この仕事がなければ、世の中に構造物が建つことはないと思っています。

近畿ソイル工業には、経験豊富な技術者がそろっています。
地盤調査の技術は、簡単に得られるものではありません。
長い年月をかけて培い、後世に代々受け継がれるものです。

地盤調査は、掘削する「孔(あな)の質」が良いかどうかで、結果が変わってきます。
良質なデータを取るには、良質な孔が必要。
しかし、掘削スペースに制限がある中、真っ直ぐで良質な孔を掘り進めるのは、ひと筋縄ではいきません。
現場によっては、孔が途中でふさがったり、地下水が湧き出ることもあります。
こうした思いがけないことに対応できるのが、経験の力。
コツコツ地盤と向き合ってきた技術者の経験が、最大限に発揮されます。

いかなるご依頼にも確実にご対応していくため、これからは、若い技術者の育成にもこだわります。
何かに秀でていなくてもいい。一つのことにひたむきなれる真剣さがあれば、地盤調査の技術を「一生もののワザ」として身につけることができます。

街がある限り、地盤調査もあり続けます。
建物、インフラの築造、そして街づくりを支えるために、ボーリング調査の業界で未来の戦力となる人材を育て、さらにお客様のお役に立ちたい。
そう考えています。

アクセス

〒561-0834 大阪府豊中市庄内栄町2丁目11番1号

会社概要

商号 近畿ソイル工業株式会社
本社 〒561-0834 
大阪府豊中市庄内栄町2丁目11番1号
TEL 06-6335-1281
FAX 06-6335-1282
設立
年月日
昭和44年7月4日
資本金 1000万円
登録 国土交通省登録
 (地質調査業 質01第1327号)
技術者 一級土木施工管理技士      1名
土壌汚染調査技術管理者     1名
測量士補            1名
地質調査技士(管理)      2名
地質調査技士(業務)      4名
地質調査技士(土壌・地下水汚染)2名

業務内容

  • ボーリング調査(土質・岩盤)
  • サウンディング(コーン貫入試験・スクリューウエイト貫入試験・ポータブルコーン貫入試験・プレッシャーメータ試験)
  • 地下水調査(透水試験)
  • 載荷試験(地盤、道路の平板載荷試験・現場CBR試験)
  • 現場密度試験(砂置換による密度試験)

業務機器

地質調査機器

  • ボーリングマシン(YBM-05・TOHO D-0・KANO KR-50)
  • 動力ポンプ、プレッシャーメータ試験機(LLT)
  • シンウォールサンプラー
  • デニソンサンプラー
  • トリプルサンプラー
  • 打ち込み式サンプラー
  • 水圧式サンプラー
  • 標準貫入試験機
  • スクリューウエイト貫入試験器
  • コーンペネトロメーター
  • ポータブルコーン貫入試験機
  • 地盤の平板載荷試験機
  • 道路平板載荷試験機
  • 現場CBR試験機
  • 現場密度試験機